野生動物と共存できるか 保全生態学入門 (岩波ジュニア新書) [ 高槻成紀 ]

   

保全生態学入門 岩波ジュニア新書 高槻成紀 岩波書店ヤセイ ドウブツ ト キョウソンデキルカ タカツキ,セイキ 発行年月:2006年06月 ページ数:209p サイズ:新書 ISBN:9784005005369 高槻成紀(タカツキセイキ) 1949年鳥取県生まれ。

1978年東北大学大学院理学研究科修了。

東京大学大学院農学生命科学研究科助教授をへて、現在、東京大学総合研究博物館助教授。

理学博士。

保全生態学。

国内ではニホンジカ、ニホンザル、ヒグマ、ツキノワグマなど、海外ではモウコガゼルやアジアゾウを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章いま野生動物にこんな問題が/2章 絶滅はなぜおきるのだろう/3章 保全生態学が野生動物をまもる/4章 保全生態学のじっさいー私たちの研究から/5章 野生動物問題の解決に向けて/6章 野生動物をどう考えればいいか ラッコが駆除された。

漁業に被害を与えるという理由だったが、それで増えると思った漁獲量が減った。

なぜだろう?怖いクマや爆発的に増えるシカと、ほんとうに共存できるのだろうか。

いま、新しい学問・保全生態学がさまざまなチャレンジを試みている。

私たちが野生動物とどう関わればいいかを考える手引きとなる一冊。

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